2019年3月8日、QS World University Ranking by Subject 2019(QS世界大学ランキング・分野別)の詳細版(Extended Version)が発表されました(速報版は2019年2月26日に公表)。
このランキングは、調査にエントリーした世界153か国・1,222大学について、芸術学・人文科学(Arts & Humanities)、工学・テクノロジー(Engineering & Technology)、生命科学・医学(Life Science & Medicine)、自然科学(Natural Sciences)、社会科学・経営学(Social Sciences & Management)の5つの大分野(Broad Subject Area)と、これらを細分化した48の小分野(Subject Area)ごとに順位付けしたものです。
慶應義塾大学は、5大分野すべてと20の小分野でランクインしています。日本の大学で5大分野すべてにランクインしたのは、慶應義塾大学を含め12大学のみでした。また、慶應義塾大学は、以下の大分野1・小分野3で世界トップ100位内に入りました。
世界100位以内の大分野(Broad Area)
社会科学・経営学(Social Sciences & Management) 82位
世界100位以内の小分野(Subject Area)
解剖学・生理学(Anatomy & Physiology) 36位タイ
歴史学(History) 51‐100位
政治学・国際関係学(Politics & International Studies) 51‐100位