11月1日(金)、慶應義塾大学殿町タウンキャンパスを擁する殿町キングスカイフロント(川崎市川崎区)にて、慶應義塾大学(殿町先端研究教育連携スクエア)・川崎市産業振興財団・横浜銀行の三者による「川崎市の産業振興に向けた覚書」締結式が行われ、殿町先端研究連携スクエア長の青山藤詞郎常任理事が出席しました。
今回の締結は、市内に集積する大学や研究機関などの技術・研究シーズを発掘し、三者共同で事業化・社会実装に向けた支援を行い、グローバルな社会価値創造の実現と地域経済の持続的な成長・活性化に貢献することを目的としています。殿町タウンキャンパスでは、昨年2月に学内に発足した慶應義塾大学イノベーション推進本部とも連携をしながら、学内の研究シーズやベンチャーアイデアの集積を積極的に進める予定です。