慶應義塾大学体育会野球部は、全国の各大学野球連盟の代表校が集う明治神宮野球大会(大学の部)で、19年ぶり4回目の優勝を果たしました。
11月20日(水)に行われた明治神宮野球大会の決勝戦で、野球部は関西学生野球連盟の代表校である関西大学と対戦しました。初回、郡司裕也君(環境情報学部4年)のツーランホームランで先制し、8回表にも郡司君の二塁打と瀬戸西純君(法学部3年)の三塁打で追加点を取り、突き放しました。先発した髙橋佑樹君(環境情報学部4年)は7回まで1人のランナーも出さない好投を見せ、3安打無四球で完封。慶應義塾大学は8対0で勝利し、優勝を決めました。
勝利が決まった後、今季で退任が決まっている大久保秀昭監督が野球部員たちに胴上げされ、夕暮れの神宮球場に笑顔で舞いました。