10月9日(水)、長谷山彰塾長、小尾晋之介常任理事、関根謙名誉教授(中国塾長上級アドバイザー)ほか慶應義塾関係者が中国・南京師範大学を訪問しました。
長谷山塾長ほか一行は南京師範大学 陳国祥(CHEN Guoxiang)学長を表敬訪問し、両大学の教育研究の状況についての懇談に引き続き、包括協定書への調印を行いました。
その後、「慶應義塾と中国」とのタイトルで長谷山塾長による講演会が行われました。講演会場では磯俣秋男 在上海日本国総領事・大使によるメッセージも披露され、大学院生を中心に約200名の学生が集まった満員の会場では、参加者が熱心に講演に聴き入っていました。講演終了後は学生から質問も活発に寄せられ、長谷山塾長はそのひとつひとつに丁寧に答えていました。
今回の長谷山塾長の訪問を契機に、南京師範大学と今後の交流の促進が期待されます。