慶應義塾高等学校野球部は、8月5日(日)、第100回全国高等学校野球選手権記念大会第1日の第3試合で中越高校(新潟県代表)と対戦し、3ー2で劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
慶應義塾は1回裏に1点先制し、その後もエース生井君の力投により、中盤まで2-1とリードしていましたが、7回表に2-2の同点に追いつかれます。その後、8回途中から救援した渡部君が追加点を許さず、9回裏に宮尾君のサヨナラ打で接戦を制しました。
甲子園球場の応戦席には、猛暑のなか、多くの在校生・卒業生が集まり、赤と青のメガホンを振りながら大きな声援を送りました。サヨナラ勝ちの瞬間、アルプススタンドは大歓声に震えました。
2回戦は、8月12日(日)15時半から高知商業高等学校(高知県代表)と対戦する予定です。引き続き応援よろしくお願いします。