7月3日(火)、三田キャンパスで2018年度春学期のCEMS提携企業懇談会および懇親会が開催されました。
CEMSは、世界トップレベルの大学およびビジネススクール、提携するグローバル企業、NGO(非政府組織)から構成されており、CEMS MIM(CEMS Master’s in International Management)というダブルディグリープログラムを提供しています。これは国際経営学修士コースで、このプログラムに参加し修了要件を満たした学生は在籍するCEMS加盟校からの修士号とCEMS修士号の両方を取得することができます。CEMSに加盟できるのは各国1校と限られており、日本からは慶應義塾大学が加盟し、経済学研究科・商学研究科・メディアデザイン研究科の学生がCEMS MIMプログラムに参加することができます。2010年にCEMSに正式加盟して以来、慶應CEMS修了生は10名を数え、各CEMS加盟校からも毎学期学生を受け入れています。
社中交歡萬來舍で行われたCEMS提携企業懇談会には、慶應義塾大学のCEMS提携企業の他、海外加盟校のCEMS提携企業のうち東京に事務所がある9社が集まり、企業と大学の協同における今後の可能性について意見交換が行われました。
その後、ファカルティクラブにて懇親会が行われ、提携企業の担当者のほか、CEMS加盟校からの受入生、慶應CEMS生、CEMS修了生、義塾の教職員が参加し、賑やかな会となりました。CEMS懇親会は、学生がCEMS提携企業およびCEMS関連教職員と交流できる貴重な機会であると同時に、全参加者にとってCEMS Communityの一員として絆を深める機会となりました。
慶應義塾大学におけるCEMSについて
CEMSについて(英語)