3月24日(土)、「第11回桜スポーツフェスタ」が慶應義塾大学下田グラウンドおよび下田学生寮にて開催されました。桜スポーツフェスタは、下田地域で活動している体育会5部(野球部、蹴球部[ラグビー部]、ソッカー部[サッカー部]、ホッケー部、ソフトテニス部)が中心となって運営しており、今年で11回目を迎えます。日頃よりご支援、ご声援をいただいている地域の方々や子供たちに対する感謝の気持ちを込め、スポーツを通じて交流するイベントです。
当日の各部のグラウンドでは、「各部体験教室」や、レクリエーションを通じてスポーツの楽しさを体育会学生と共有する「シモリンピック」が行われました。
また、野球部グラウンドでは、港北区で活動している少年野球チーム4チームを招待し、一日を通して野球大会を開催しました。広いグラウンドで純粋に野球を楽しむ子供たちの姿が見られました。
下田学生寮中庭には特設ステージが設営され、地域団体の方々の演技、体育会各部によるステージパフォーマンスなどが行われました。また、長谷山彰塾長、須田伸一体育会理事、小島清日吉地区連合町内会会長が壇上で挨拶を述べました。
当日は天候にも恵まれ、穏やかな春の日差しのなか、大勢の参加者が思い思いにスポーツを楽しんでいました。イベントを運営する学生たちにとっては、日頃から応援してくださる地域の方々と直接交流ができる貴重な機会となりました。