沖縄県、慶應義塾、グラクソ・スミスクライン株式会社は、3月7日(水)、沖縄県の健康・医療情報産業の振興等に関する包括的連携協定を沖縄県庁にて締結しました。
この連携協定は、データとICT基盤を活用した新たな価値創出を目指すもので、3者が相互に連携・協力し、沖縄県をフィールドとした健康づくりや医療の質向上に関する共同研究プロジェクトを通じて、健康・医療分野における県民サービスの向上を図りながら、この分野の産業活性化と一層の地域振興に寄与していきます。
一例としては、沖縄県で進む多様な医療・健康情報を統合し活用するプロジェクトをアカデミアの立場から支援することで、医薬品などの研究開発および 疾患の診断・治療を支援しながら、患者や市民の健康づくりを支援する取り組みなどを進めていく予定です。