11月16日、長谷山塾長と青山常任理事が、英国オリンピック委員会(BOA)のビル・スウィーニーCEO、パラリンピック委員会(BPA)のジェフ・ニュートン副会長を訪問しました。
本学は過去2年半ほどの間に、BOA・BPA傘下の各競技団体の視察受け入れ、体育会の学生との合同練習、一貫教育校生のトレーニング見学と交流会、学生・教職員対象のセミナー開催などを行ってきました。こうした実績を踏まえ、長谷山塾長は、2020年の日吉キャンパスにおける両チームの事前キャンプ受け入れに向けて、さらに実りある交流、特に学生との連携の機会が増やせれば、との期待感を表明しました。
BPAのニュートン副会長は、2012年ロンドン大会でパラアスリートが英国社会に与えたプラスのインパクトに言及しつつ、アスリートと学生とのさらなる交流の場の提供をお約束したいと応じました。また、BOAのスウィーニーCEOは、これまでのサポートのおかげで慶應義塾とはすでに特別な信頼関係が構築できており、大変感謝しているとコメントしました。