1月12日(金)、パラリンピック元英国代表のキャズ・ウォルトン氏を含む英国パラリンピック委員会(BPA)の一行が来塾し、2020年東京大会で英国のオリンピックとパラリンピックのチームが事前キャンプを行う予定の日吉キャンパスの各施設を熱心に視察しました。
BPAのプロジェクトオフィサーであるウォルトン氏は、1964年東京大会において、陸上競技トラック種目で英国チームに初の金メダルをもたらすと同時に、水泳種目でも金メダルを獲得しており、その2つの金メダルが視察中に披露されました。
なお、慶應義塾はBPAと2020年東京大会の事前キャンプ受け入れについて、2017年12月に基本合意書を交わしており、今後も協力関係を築いていきます。
(参考)
1964年東京大会での経験を語るCaz Walton氏