平成29年度の9月大学院学位授与式が、9月14日(木)10時より、三田キャンパス西校舎ホールで挙行されました。今回の学位授与者数は合計226名(博士学位74名、修士学位152名)でした。
式は、青山常任理事の学事報告に始まり、続いて長谷山塾長から各研究科修了生の代表に学位記が授与されました。長谷山塾長は式辞のなかで、福澤諭吉が述べた「人間交際(じんかんこうさい)」の重要性について語り、学問によって世の中に貢献することを期待していると語りました。その後、西川理恵子法学研究科委員・法学部教授が教職員を代表して祝辞を述べ、最後に塾歌を一同で斉唱し、式典は終了しました。
また、同日14時より、9月大学卒業式が同会場にて挙行されました。卒業生は合計271名(法学部129名、理工学部12名、総合政策学部67名、環境情報学部63名)でした。
式は、青山常任理事の学事報告に始まり、続いて長谷山塾長から卒業生の代表に学位記が授与されました。長谷山塾長は式辞において、「独立自尊」の精神を持ち、真の意味での先導者として、社会のさまざまな分野で活躍してほしいと語りました。その後、添谷芳秀法学部教授が教職員を代表して祝辞を述べ、卒業生代表答辞、塾歌斉唱で、式典は終了しました。
式後は、多くの留学生を含む修了生・卒業生の記念撮影する姿が見られ、三田キャンパスは国際色豊かな雰囲気に包まれました。