通信教育課程では、面接授業の一環として毎年夏期スクーリングを開講しています。夏期スクーリングは、日吉キャンパスで開講されるⅠ期・Ⅱ期、三田キャンパスで開講されるⅢ期にて構成され、今年度は8月6日のオリエンテーションに続き、8月7日から26日まで開講されました。
各期約1,900名の通信教育課程の学生が体育や実験を含むスクーリングに参加しました。
8月8日には小泉信三記念講座が開催され、松浦良充文学部長による講演「『私学』の思想史」が行われました。また、8月21日には長谷山彰塾長による特別講演会「日本の近代化と慶應義塾」が行われました。
スクーリング期間中、キャンパスは全国各地から集まった学生で賑わい、休み時間には幅広い世代の学生たちが勉強したり談笑したりする姿が見られました。