6月23日(金)、三田キャンパスの西校舎ホールにおいて、ウェルビーイングイノベーションシンポジウム~次世代ヘルスケアが実現する、新しい社会を探る~が開催されました。
長谷山彰塾長の主催者挨拶から始まり、来賓挨拶、特別講演、基調講演、パネルディスカッションと盛りだくさんの内容で、最後にLINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)理事長の岡野栄之医学部長から閉会の挨拶がありました。
本シンポジウムでは第3次AIブームやビッグデータなどの世界の潮流を踏まえた上で、その先に拓かれる新たなデファクトスタンダードを展望し、現在、国内外で進行している最先端の事例を紹介するとともに、産官学の専門家によるディスカッションでは、次世代ヘルスケアが実現する新しい社会の形を追求しました。
会場は500名を超える多種多様な所属の参加者で埋まり、テレビ局などの取材も入り、慶應義塾大学が中核機関として展開している国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)によるリサーチコンプレックス推進プログラムの一環として実績を残すことになりました。