5月20日(土)、パシフィコ横浜展示ホールにて、卒業51年以上塾員招待会が開催されました。
塾員招待会は、1953年に、卒業後満25年と50年以上にあたる塾員(卒業生)の方を大学卒業式の来賓として招待したのが始まりです。現在は卒業25年の方を卒業式に、卒業50年の方を入学式にそれぞれお招きしており、1986年からは卒業51年以上の塾員を対象とした招待会を毎年開催しています。64回目となる今年は、昨年に引き続き横浜で開催され、1966年以前卒の約4200名が参加しました。出席回答があった最高齢は101歳でした。
招待会は塾歌斉唱から始まり、清家篤塾長が歓迎の挨拶に立ち、塾員の義塾に対する日頃の協力に感謝を述べました。続いて、渡部直樹常任理事による乾杯の発声ののち、歓談に移りました。その後、ステージで楽友会による合唱と應援指導部による「若き血」や「丘の上」等のカレッジ・ソングの演奏、パフォーマンスが行われました。應援指導部のリードのもと、招待塾員たちは友人と肩を組んで歌い、1時間半にわたる会は終了しました。
当日は天候にも恵まれ、真夏のような陽気の中、招待塾員たちは思い出や近況を語りあい、横浜の海を背景に記念撮影をするなど、旧友との再会を喜び合っていました。