10月15日(日)、全塾員を対象とした同窓会「2017年慶應連合三田会大会」が、日吉キャンパスで開催されました。スローガンは「若き血を胸に、未来へ」。90周年を迎えた「若き血」を胸に、未来へ向かって進む強い気持ちを呼び覚ます願いが込められています。日吉駅では「若き血」が東横線の発車メロディ(2017年10月限定)となったこともあり、多くの来場者を迎えました。
日吉記念館において執り行われた記念式典では、大林剛郎大会実行委員長による開会宣言の後、塾旗登壇、塾歌斉唱、比企能樹慶應連合三田会会長挨拶、長谷山彰塾長祝辞と続き、参加者全員による「若き血」の斉唱がありました。
今年は卒業50年を迎えた昭和42年卒業の塾員(卒業生)が記念式典に招待され、式典後の懇親会では旧交を温める姿が見られました。
塾員の中村雅俊君によるライブで日吉記念館は大いに盛り上がったほか、オリンピック経験者の塾員・塾生によるスペシャルトークショーでは、オリンピックの楽しみ方がレクチャーされました。
子供から年配の方まで楽しめるよう多彩で趣向を凝らしたイベントがキャンパス内の各会場で開催され、豪華賞品が当たる福引抽選会も行われました。
今年も全国から集まった塾員やその家族など約1万8800人が共に過ごした秋の一日となりました。