初めてベンチ入りした今年(2018年)の春季リーグ戦は27年ぶりの2季連続優勝。7月に台湾で開催された世界大学野球選手権大会にも、侍ジャパン大学日本代表(東京六大学選抜)のマネージャーとして帯同し、こちらも優勝。「貴重な経験をさせていただいた」と微笑む。野球好きな家族の影響や慶應義塾女子高等学校時代に高等学校野球部の試合で感動した経験から、大学入学と同時に野球部マネージャーに。3年生になって監督から主務(チーフマネージャー)就任を打診され、「誰もやったことがないなら自分がやりたい」と快諾、昨年(2017年)11月から務める。来春からは内定した広告代理店で「ずっと昔から憧れていたメディアに関わる仕事がしたい」と意欲を燃やす。
(広報誌[塾]2018AUTUMN(No.300)「Portrait」掲載時点)