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創立以来の伝統を受け継ぐ、活発な留学や研修

日本の近代化に必要な新しい教育を、欧米視察を繰り返す中で学んだ創立者・福澤諭吉。以来、国際交流は慶應義塾の原点となり、その成果は大学の発展に大きく寄与してきました。塾生が海外を体験し、世界の人々と交流する機会は、近年ますます増加しています。また、世界から慶應義塾を訪れる留学生も多く、異文化交流の輪は塾内にも広がっています。

海外協定校

慶應義塾大学は、現在、世界の340以上の大学・高等教育機関等と協定を締結し、学生交換、学術交流、研究連携を展開しています。

※2023年6月時点の情報です。
※上記マップには、学生の交換留学先(学生交換協定校)以外の協定校も含まれています。詳細については以下を必ずご確認ください。

交換留学は、慶應義塾大学が外国の大学との間で交わした協定に基づいて実施される留学制度です。外国での大学生活を体験する機会を提供することで、国際感覚の育成と視野の拡大を目指します。

国際センター短期プログラム

夏休み・春休み期間中に、様々な短期プログラムを実施しています。プログラム毎のテーマに沿って、英語による講義やディスカッションなど質の高い授業が盛り込まれ、単なる語学研修ではなく、現地の大学で学ぶ雰囲気を体験できるのが魅力です。海外に行ったことがない人はもちろん、英語によるコミュニケーション能力を高めたい人や、将来長期の留学を考えている人にもおすすめです。

プログラム・概要
夏季講座 ノートルダム大学
テーマ:日米ビジネス、現代米国の政治・経済・社会・文化

学部生へのビジネス教育と共にスポーツが盛んな大学としても有名なノートルダム大学で学びます。日米ビジネス、そして米国の政治・社会に重点を置いた講義と関連機関への郊外学習、シカゴへのフィールドトリップを通じて専門科目の知識および英語力の向上を目指します。
ウィリアム・アンド・メアリー大学
テーマ:米国の歴史・社会、日米比較

全米でハーバード大学に次ぐ歴史を誇り、独立宣言の起草者トマス・ジェファーソンら3名の大統領を輩出した東部の名門大学で、日米比較を通じ米国文化について幅広く学びます。グループワークやワシントンDCへのフィールドトリップ、現地学生との交流機会も数多くあります。
ケンブリッジ大学 ダウニング・コレッジ
テーマ:科学、国際マネジメント、国際関係論(今後変更の可能性あり)

前半2週間は英語の集中研修、後半2週間は複数の系列の中からテーマを1つ選択して受講します。自分の専攻分野を超えて、知識の幅を広げることも可能です。ケンブリッジ大学の学生がTA(Teaching Assistant)として同じ寮に宿泊しながら講座をサポートします。
春季講座 パリ政治学院
テーマ:EUの政治・経済・社会・文化(使用言語:英語)

パリ中心部にある名門パリ政治学院で、EUの政治・経済・社会・文化およびEUと諸外国との国際関係について学びます。授業は英語で行われますが、フランス語を学ぶ機会もあります。EU関連機関の見学などのフィールドワークも組み込まれています。

※2024年7月時点の情報です。
※すべての講座について、為替により研修費用が変動します。
※研修費用の他に、渡航費、海外旅行保険、自由行動時の個人的費用などがかかります。
※プログラムの詳細・募集の最新情報等については以下を必ずご確認ください。

協定校等による短期プログラム

慶應義塾大学の協定校の多くは、数週間から数ヶ月程度の短期プログラムを開講しています。中には、慶應義塾大学を通して応募することで費用が割引になるプログラムもあります。参加にあたっては、授業履修や研究活動等に支障がないことを各自の責任において確認してください。

私費による長期留学

慶應義塾大学では、本学が主催する留学プログラム以外の、参加学生が直接申し込み(契約)を行い、学費またはプログラ ム参加費等を留学先大学や実施団体等へ支払う必要のある留学を「私費留学」と呼んでいます。国際センターが紹介するもの以外にも、企業や団体が主催 するものなど私費留学には数多くの種類があります。参加にあたってはプログラムの内容や費用を十分に理解し、各自の責任において契約や手続きをしてください。

海外留学のための奨学金

留学のてびき、その他の情報

留学の準備、計画、手続きその他の海外留学に関する情報は、国際センターウェブサイトの「海外への留学」をご覧ください。

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