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その後、高度成長を経て現在まで、三田演説会は、教育、文化、芸術から政治、経済、マネジメント、科学技術にいたるまで、価値観の多様化に呼応するように多様なテーマを扱って、この6月で672回を数える。現代においても教育におけるスピーチやディベートの重要性については度々指摘されている。スタイルや話題は変わっても、福澤諭吉の精神は時を超えて三田演説会に脈々と受け継がれており、その歩みは21世紀に続く。
演説館開館125周年 明治8年5月1日、日本最初の演説会堂として建造された演説館。創建当初は現在の図書館(旧館)と塾監局との間に位置していたが、大正13年に現在地(三田キャンパス南西の稲荷山)へ移築。昭和22年には修復がほどこされた。また、平成7年より約1年半かけて解体修復が行われている。木造瓦葺、洋風、なまこ壁の建物は、昭和42年に国の重要文化財に指定されている。 開館125周年を迎えた現在も、この三田演説会や福澤先生ウェーランド経済書講述記念日の講演会などの義塾の公式行事が開かれている。
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