慶應義塾大学アート・センターは、1993年に開設された大学附属の研究センターです。
本センターは特定の分野や思想、理論体系にかたよることなく、総合大学の特徴を活かした領域横断性、すなわちさまざまな学問分野の成果を総合する立場から、現代社会における芸術活動の役割をテーマに、理論研究と実践活動をひろく展開しています。
アート・センターは2013年に東京都教育委員会に申請し、旧博物館法のもと「博物館相当施設」に指定されました。この度、博物館法の改正を受け、改めて「登録博物館」として東京都教育委員会に申請し、審査の結果、2024年12月23日付で「登録博物館」として新規登録されました。
今後も大学の博物館として、国内外の芸術研究の進展に寄与してまいります。