2月28日(火)、三田キャンパス西校舎および1階教室にて、JST博士後期課程学生研究支援プロジェクトの一環として、慶應コロキアム2023が対面、オンラインを併用するハイブリッド形式にて行われました。
当日は、対面・オンライン合わせ延べ200名を超える慶應義塾大学博士(後期)課程学生が一堂に会し、専門分野を超えた交流を行いました。
冒頭の基調講演には、Google NestのCTOを務めGoogle Xの共同設立者でもあるYohana CEOのYoky Matsuoka氏が登壇しました。ご自身の研究者としての経験や経営者の視点も交えたご講演をいただき、参加者は皆熱心に聴講し今後のキャリアや研究のための深い学びを得ました。
その後、午前と午後にそれぞれ4つのテーマに分かれてセッションを行い、会場は対面とオンライン、また、日本語・英語・中国語など言語が入り混じり、どのテーマも大変活気ある議論が行われました。各テーマの状況は、最後にグループの代表者が壇上で全体に向けて英語で発表されました。
博士後期課程学生が対面にて集まる機会として過去最大の規模であり、今後の分野を超えた研究・交流のよい契機となりました。
Keio-SPRING(JST博士後期課程学生研究支援プロジェクト)