3月18日(土)に開幕する第95回記念選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の組み合わせ抽選会が3月10日(金)に行われ、慶應義塾高等学校野球部は、大会第4日目の3月21日(火・祝)第3試合(14時開始予定)に、宮城県の仙台育英学園高等学校と対戦することが決まりました。
2月24日(金)に高等学校敷地内の日吉協育ホールにて選抜旗受領式が行われ、日吉の街の関係者の皆さまが見守る中、本大会主催者である毎日新聞社の田中成之横浜支局長から阿久澤武史校長へ選抜旗が授与されました。阿久澤校長は「異端と見られても正しいと信じる道を進み、大いに活躍してほしい」と野球部員を激励し、森林監督と大村主将が感謝と決意を語りました。その後に行われた壮行会では應援指導部によるエールで大いに盛り上がりました。
また28日(火)には、阿久澤校長と野球部員らは神奈川県庁、横浜市庁舎、毎日新聞横浜支局、神奈川新聞社、テレビ神奈川を表敬訪問しました。大村主将は、「神奈川県だけでなく、日本の代表として高校野球の新しい歴史を作り、たくさんの方々へ夢と希望をお届けしたい」と力強く語るとともに地元の皆さまへの恩返しを誓いました。黒岩祐治知事は甲子園での声出し応援ができるようになったことに触れ、「大きな舞台でたくさんの声援を力に練習の成果を発揮し、ぜひ優勝旗を神奈川県へ持ち帰ってほしい」と激励しました。
皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
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