9月22日(水)10時より、日吉記念館にて、2021年度の9月入学式が学部、大学院合同で挙行されました。
今年度の9月入学者数は、学部および別科・日本語研修課程合計235名(経済学部102名、法学部5名、商学部5名、総合政策学部29名、環境情報学部26名、別科・日本語研修課程68名)、大学院合計234名(修士課程169名、博士課程49名、専門職学位課程16名)でした。
式は、松浦良充常任理事の学事報告に始まり、続いて伊藤公平塾長が英語による式辞の中で、福澤諭吉による演説の一節「慶應義塾の目的」を引用し、勉学に励み想像力と創造力を駆使して全社会の向上に貢献する使命を説き、新入生らには、知識の進歩に大きな影響を与える研究テーマに取り組み、さらに50年後の将来を想像し、責任ある貢献者として未来を担う必要不可欠な人材になることを期待している、とエールを送りました。そして、教職員代表のシステムデザイン・マネジメント研究科谷口智彦教授による祝辞の後、新入生を代表して経済学部の宮本凜君が入学の辞を述べました。最後に塾歌斉唱に替わる音源再生が行われ、式典は終了しました。
式の終了後は、新入生らが晴れやかな面持ちで、記念館前で記念撮影をする姿が見られました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限配慮するため、式は参加者を新入生に限り、インターネットでのライブ配信も行いました。インターネット中継アーカイブ動画は下記よりご覧いただけます。
【9月入学式】https://www.youtube.com/watch?v=I5hzjnoX3W8