政府により、「緊急事態宣言」が発出されました。
すでに慶應義塾では、日本国内において、新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえ、教育・研究・医療活動の継続を図りつつ、塾生、教職員、関係者の健康と安全を守り、感染拡大の防止を最優先に考えて、独自の緊急対応策を4月3日に発表いたしました。
しかしながら、今回の政府の「緊急事態宣言」を受け、当初の学内施設の閉鎖期間を以下のとおり変更いたします。
期間:4月7日(火)から5月6日(水)まで(当初予定では4月20日(月)まで)
対応:
1.各キャンパスへの立ち入りおよび各施設の利用は、原則禁止とします。
2.各事務室は原則として閉室します。
(信濃町キャンパス・慶應義塾大学病院を除く)
感染拡大の防止には、何よりも個人の自覚と良識に基づく冷静な行動が必要ですが、慶應義塾の社会的責任と使命を果たすためにやむを得ずこのような決定に至りました。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
学事日程には変更はありません。学内施設の閉鎖期間中は対面での授業は実施しませんが、原則として4月30日(木)の授業開始日よりオンラインを活用した授業を実施します。履修や授業など学事に関する具体的対応については下記をご参照ください。