米国のクラリベイト・アナリティクス社が4月19日、「インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキング」2018年版を発表し、慶應義塾大学が高被引用論文数174、高被引用論文の割合0.9%で、総合15位(私立大学では第1位)となりました。また分野別ランキングでは、生物学・生化学分野で9位、免疫学分野で5位、分子生物学分野で8位にそれぞれランクインしています。
この分析は、後続の研究に大きな影響を与えている論文(高被引用論文)数をもとに、世界の中で日本が高い影響力を持っている研究分野において、国内で特に存在感のある研究機関を特定するものです。
クラリベイト・アナリティクス社発表プレスリリース