10月21日(日)、恒例の塾員(卒業生)の集いである「2018年慶應連合三田会大会」が、日吉キャンパスで開催されました。今年は「未来を創り 命を育む」を大会スローガンとし、大会コンセプト「KEIO KITCHEN」のもと、陸上競技場にマルシェが立ち並び、日本各地の食材を使った料理を楽しむ参加者の姿が見られました。
今年は日吉記念館が建て替え工事中のため、記念式典は日吉会堂にておいて執り行われました。式典は増岡隆一大会実行委員長による開会宣言の後、塾旗掲揚、塾歌斉唱、比企能樹慶應連合三田会会長挨拶、長谷山彰塾長祝辞と続き、参加者全員による「若き血」の斉唱と続きました。今年は卒業50年を迎えた昭和43年卒業の塾員が記念式典に招待され、式典後の懇親会では旧交を温める姿が見られました。
塾員の加山雄三君によるライブで日吉公堂は大いに盛り上がったほか、老若男女が楽しめる多彩で趣向を凝らしたイベントが各会場で開催され、大会の最後には福引抽選会も行われました。
当日は絶好の行楽日和に恵まれ、日吉キャンパスは全国から集まった塾員やその家族など約22,000人の来場者で埋め尽くされ、賑やかな一日となりました。