日本留学フェア－世界から慶應義塾へ－

2017/01/30

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日本留学フェアとは、日本への留学等を考えている外国人学生を対象に、大学等の機関が現地に出向き、説明を行うイベントです。各フェアでは慶應義塾大学専用のブースを設け、教職員が入試や学生生活に関する相談に直接応じているほか、ミニセミナーやプレゼンテーションなどが開催されることもあります。慶應義塾大学は2016年度、中国、インド、マレーシアなどのアジアからイギリス、ブラジルまで11カ国／地域において、計13回の日本留学フェアに参加しました。

2016年11月19日、The Royal Society（ロンドン）にて、慶應義塾大学主催、ブリティッシュ・カウンシル共催による日本留学フェア「Experience Japan Exhibition」を開催しました。ロンドンにおける最大規模の日本留学フェアとして知られている本イベントは、本年で6回目です。本年は、15の日本の大学・学校および英国を拠点とする5つの日本関連機関がブースを出展し、英国および欧州諸国から680名を超える来場者を迎えました。

来場者でにぎわう慶應義塾大学のブース

慶應義塾大学ブース周辺の様子

パンフレットを手に取る来場者

ブース会場以外にも、慶應義塾大学が参加しているFutureLearn（オンライン講座の配信事業体）の授業紹介や杉浦一徳メディアデザイン研究科准教授による日本のオタク文化とその多様性に関する講義、英国人学生の日本留学体験談、日本での就職に関する情報提供など多様なセミナーも行われ、日本への留学や日本での就職に関する情報を熱心に探し求める来場者で終始賑わっていました。