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山形県
2019/12/20
慶應義塾大学では、日本各地・世界各国から集まった塾生たちがキャンパスライフを送っています。そんな塾生たちが、ふるさとリポーターとしてそれぞれの出身地の魅力をお伝えします。
私のふるさと山形県
ふるさとリポーター
商学部2年 芳賀慶太
私の故郷山形県、イメージを聞けば必ず出てくるのが「さくらんぼ」です。しかし山形県にはそのほかにもたくさんの魅力があります。今回はその中から、私の一押しを紹介します!
まず紹介したいのがとにかく映える、鶴岡市にある加茂水族館です。50種類以上のクラゲが織りなす夢の世界、幻想的な雰囲気に包まれる「クラネタリウム」はデートスポットに最適です!2012年には、クラゲの種類数でギネス世界記録にも認定されました。館内では「クラゲアイス」など、クラゲを材料としたメニューも楽しむことができます。山形旅のインスタ投稿には欠かせないスポットです!
次は山形を代表する食の一つ、米沢牛です。東北の寒暖の差がはっきりしている地方性と厳しい品質管理の下に育てられた、サシが綺麗にはいった霜降り肉です。おすすめの食べ方は何といってもすき焼き!卵をつけなくても甘みが感じられる、贅沢な逸品です!
食の宝庫山形県は、温泉も有名です!中でも際立っているのは、尾花沢市にある銀山温泉です。白銀の世界をガス灯が照らすロマンティックな街並みはえもいわれぬ美しさ。冬の寒さが厳しい山形県ですが、こと銀山温泉においては冬が格別です。非日常の空間で、心も体も温まること請け合いです。
最近は、当たり前に感じていた地元のすばらしさを日々再認識しています。実家を離れるときにはもう戻るまいと考えていた私ですが、今では経済の面で、いつの日か地元の活性化に貢献したいと思っています。
良いイメージを持ち続ければ自然と目標は近づいてくると思います。うまくいかなかった日でも落ち込まず前向きに、自分はできると信じ続けてください!応援しています!
写真:やまがた観光情報センター、リポーター提供
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