慶應義塾

学生の声 2027 #003 法学部法律学科

公開日:2026.10.29

法学部法律学科2年 M.Y. (福岡県・福岡雙葉高等学校 出身)

法学分野にとどまらず、興味のあることは何でも学べる

法を学ぶことは世界を学ぶこと

 私は高校時代に模擬市長選挙に出馬し、政策立案を行う経験をしました。その際に、世の中の仕組みは法によって決まっていることを実感し、「法を学ぶことは世界を学ぶこと」であると考えるようになりました。それが法学部への進学を志した理由です。

 慶應義塾大学を目指したのは、同じ部活でリーダーシップを発揮していた先輩が入学されたことがきっかけです。「何にでもチャレンジできるし、自分の世界も広がる。入ってよかった」と話す先輩に触発され、私も努力して同じ大学で学びたいという思いが強くなっていきました。

分野の異なる2つの研究会に所属

 慶應義塾大学の法学部は、法学分野にとどまらず、興味のあることは何でも学べる環境であることが一番の強みだと思います。1・2年生で学んだ人文科学や自然科学の分野を3年生になっても継続的に深めることが可能です。私は、研究においても分野の異なる2つの研究会に所属し、日々実りある学びを得ることができています。

 1つ目は憲法学の研究会です。「家族と憲法」というテーマで、春学期は同性婚訴訟の判例発表を行いました。2つ目はパフォーミングアーツを研究する人文科学研究会です。私は幼い頃からミュージカルがとても好きなのですが、単なる愛好家で終わりたくないという思いから、「日本産ミュージカルの世界規模での発展可能性」をテーマに、他国の演劇ビジネスとの比較研究を行っています。

目標へ向け努力を重ねる友人たちの刺激

 様々なバックグラウンドを持つ仲間に出会えることも大きな魅力です。私は法律サークルの「十八人会」に所属しているのですが、目標へ向け貪欲に努力を重ねる友人たちに日々刺激をもらっています。

 また、学外活動として、大手興行会社が企画するプログラムに参加し、オリジナルミュージカルの脚本執筆に励んでいます。最年少参加者ということで周囲との経験値の差に悩むこともありましたが、作家・作曲家の先生からノウハウを教えていただき、ミュージカル愛を胸に必死に食らいついています。2025年にはオリジナル作品の上演を行い、多くの観客に見ていただけたことはとても貴重な経験になりました。

日本の演劇界に新たな風を吹かせたい

 将来は、日本産のミュージカルを世界中に広めたいです。大学入学を機に司法試験を目指そうと思っていましたが、上京して演劇作品に触れる機会が増える中で、演劇に携わることを諦めたくないという思いが強くなりました。日本の演劇界に新たな風を吹かせる人間になるために、学業とともに創作活動の継続に全力で取り組んでいます。

 受験のプレッシャーに押しつぶされそうになることもあると思いますが、高い目標を持ち、後悔しない努力を重ねていけば、その道こそがあなたの正解になります。自分を信じて歩み続けてください。


この記事は、受験生向け大学案内『ガイドブック2027』に掲載したものです。

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掲載内容は2025年度取材当時のものです。