ヘッダーの始まり

本文の始まり

慶應義塾の教育・研究・医療をはじめとするさまざまな活動を支える重要な基盤として、図書館と情報環境ネットワークがあります。図書館はメディアセンターとして運営されており、豊富な蔵書をもとに、大学における利用者の情報要求に応えるため多様なサービスを行っています。また、ネットワークおよびコンピュータの利用環境は、情報センター(KIC)により運営されています。

メディアセンター(図書館)

メディアセンター(図書館)は、慶應義塾の教育・研究・医療活動を支える重要な知識基盤です。国内屈指の蔵書に加え、多くの学術データベースや電子ジャーナル・電子ブックを揃え、学生や研究者がそれらを活用しさらに新たな情報や知識を産み出す環境とサービスを提供しています。また、慶應義塾の学術成果の世界への発信をサポートし、知的社会の発展にも寄与しています。

慶應義塾のメインライブラリーであるとともに、三田キャンパスにおける人文・社会科学の教育研究活動を支えています。慶應義塾図書館(新館)、図書館旧館ならびに南館図書室があり、280万冊を超える蔵書と多くの電子資料へのアクセスを提供しています。

キャンパスの入口にある図書館は、学部生向けの資料を豊富に揃えています。また、大学生活に欠かせない情報の探し方や使い方に関するセミナーを数多く実施しています。同時に日吉キャンパスの研究者や大学院の研究支援も行っています。

医学および関連分野の専門図書館として最新の情報を提供し、国内有数のコレクションを維持しています。また、富士川文庫ほか貴重な古医書を所蔵し、日本の医学史を後世に伝える機能も果たしています。

国内有数の規模を誇る理工学分野の専門図書館です。その蔵書は学外の研究者にも広く公開しています。緑が広がる窓辺のラウンジ、静かなPCエリア、グループ学習室、試験期には24時間オープンする自習室など、学習環境も充実しています。

実務的で領域横断的な特徴を持つ蔵書のほか、音響・撮影スタジオ等の施設、ビデオカメラや3Dプリンタ等のさまざまな機器の提供を通じ、学習・研究を支援しています。
看護医療学図書室では、専門に特化した蔵書・サービスを提供しています。

薬学および医学・化学・生物学など周辺分野の資料を収集する専門図書館です。蔵書は卒業生にも活用され、薬剤師や専門研究者の継続学習に寄与しています。学習環境の整備にも取り組み、館内は勉強する学生の静かな熱気に満ちています。

情報環境(情報センター[KIC])

慶應義塾では、教育・研究におけるコンピュータやネットワークの利用に先進的に取り組んでいます。10Gbpsを超える大容量のネットワークが整備されており、有線・無線での高速なネットワーク通信を利用できます。授業や自習などで使える高性能なPCが学内に3,000台以上設置されています。また、授業や研究で使われる高機能なソフトウェアを数多く利用することができ、一部のソフトウェアは個人のPCにインストールして利用することもできます。さらに、電子メールや電子ファイル共有、LMS(学習管理システム)、動画による学習コンテンツなどのITを活用した各種サービスを安全に利用することができます。

こうした慶應義塾の情報環境全般の整備・運営と、これらを利用するための支援を行う組織として各キャンパスに「情報センター(KIC)」があります。ITサービスの詳細については下記のKICのWebサイトをご覧ください。

サイトマップの始まり

ナビゲーションの始まり