11月2日(木)三田キャンパス北館ホールおよびホワイエにて、Keio-SPRING(JST博士後期課程学生研究支援プロジェクト)の一環として、産学人材育成フォーラムが行われました。
当日は、慶應義塾大学博士課程・修士課程・学部生の希望者が集まり、自身のキャリアや起業の可能性について考える機会となりました。
冒頭の基調講演では、株式会社マイクロアド社長の渡辺 健太郎氏、オープンワーク株式会社社長の大澤 陽樹氏が登壇し、データサイエンスや起業・上場、キャリア等をテーマにお話しいただきました。
続いて、Keio-SPRINGプロジェクト採択学生2名を交え、基調講演者とのパネルディスカッションが行われました。学生からは、データ収集や大企業からの独立、アカデミアの今後についてなど多様な質問が投げかけられ、講演者からはご自身の経歴や就職先の選び方、キャリアについての考え方等、興味深いお話を伺うことができました。
その後、参加者はホワイエに設けられた特設ブースへ移動し、興味を持った企業の担当者に熱心に質問する様子が見受けられました。
Keio-SPRING(JST博士後期課程学生研究支援プロジェクト)