慶應義塾

仲間たちから刺激を受け、 挑戦したいと思えた大学生活

政治学科4年(2025年度現在)

 私は高校時代から、法律や政治に興味がありました。両親が普段から選挙に行く家庭だったこともあり、社会の仕組みについて考えることが自然と身近にあったように思います。

進路を考える中で、法律と政治の両方を学べる学部は意外と少なく、その点で慶應義塾大学法学部政治学科はとても魅力的でした。

 福島県出身で、大学進学を機に上京し、一人暮らしを始めました。最初は、電車が数分おきに来ることや、周囲の学生の雰囲気に圧倒されました。みんながとても優秀で、正直気後れしたのを覚えています。でも、その環境に刺激を受けて、「自分も何かに挑戦してみたい」と思うようになりました。

 大学生活の中で特に力を入れていたのが、法学部のサークル「律法会」での活動です。約400人が所属するサークルで、私は役員としてイベント企画を担当していました。勉強会や合宿、交流イベントなどを通して、同じ目標を持つ仲間同士がつながる場を作ることにやりがいを感じていました。

 ゼミは、日本政治や地方政治を専門とする松浦淳介研究会を選びました。3年次には、地方議員の不祥事と投票行動の関係を分析しました。4年次は、福島県出身である自分の経験を踏まえ、復興庁から防災庁設置へとつながる政策の流れをテーマに研究しています。

 卒業後は信託銀行に就職する予定です。人の人生に長く寄り添い、信頼関係を築いていける仕事に魅力を感じました。

大学で多くの人と出会い、関わってきた経験が、この選択につながっていると思います。

 法学部は自由度が高く、自分次第で学びや挑戦を広げられる環境です。周囲には常に刺激をくれる仲間がいて、不安があっても一歩踏み出せる場所だと感じています。

(掲載:2026年4月)