慶應義塾

専門を究め、知を拓く

執筆者プロフィール

  • 林 彩弥香

    商学研究科 商学専攻商業学分野 修士課程1年(2024年度現在)

    林 彩弥香

    商学研究科 商学専攻商業学分野 修士課程1年(2024年度現在)

私は、清水聰教授のもとで商業学を専攻しています。学部時代からゼミ活動を通じてこの分野に魅力を感じていましたが、卒業後、一般企業に就職したのちに、改めて学問を探求し専門知識を身につけたいと考え、大学院への進学を決意しました。

現在は、消費者が他の消費者の行動動機をどのように解釈・推測し、それがマーケティング成果にどのように影響を与えるかを研究しています。具体的には、化粧品広告のメッセージによって消費者が想定する使用動機が変化し、それが製品に対する購買意向や口コミ意向を高めるという仮説を立て、実証実験に取り組んでいます。

清水聰教授は、消費者行動論やマーケティング・リサーチに関する豊富な知見を踏まえて、親身に研究指導をしてくださいます。特に、研究テーマの選定においては、私の問題意識を重視してくださり、そのうえで社会や学界の関心ともリンクするよう助言をいただきました。

商学研究科では、専門分野への理解を深め、さまざまな分野に精通する教員や院生との対話を通じて研究を発展させられる環境が整っています。演習の授業では、院生の研究報告に対して活発な議論が展開されます。この議論を通じて、自身の研究を真摯に見つめ直し、新たな視点を得ることができます。このような刺激的な環境で自らの専門を研さんしたい方に、商学研究科をおすすめします。

林さんの1週間の時間割です。水曜日の2限にミクロ・マーケティング特論を履修、3限に、春学期は現代企業経営特論を、秋学期にはビジネス・エコノミクスⅡを履修。木曜日2限に商業学演習、3限は春学期はマクロ・マーケティング特論、秋には商業学合同演習、4限には商業学演習を履修していました。