湘南藤沢中高では3月の特別カリキュラムの期間(=普段とは異なる時間割で授業やイベントが行われる期間)に「卒業生を送る会」というイベントを生徒会主催行事として実施しています。1月の実力テスト、2月の学部推薦発表を終えて、3年ないしは6年間の本校での学生生活を走り切り、もうすぐ「卒業生」になる6年生(高等部3年生)を、在校生が盛大に祝福する会です。
会は2部構成で、第1部は大学のホールを使用して、吹奏楽部、合唱部、軽音楽部、ダンス部、室内楽部などの5年生を中心としたメンバーが、お世話になった6年生のためにパフォーマンスを披露したり、在校生が撮影したメッセージビデオを鑑賞したりします。第2部は本校の大教室に場所を移して、お互いに色紙を書き合ったり、写真を撮ったりします。
会の企画・立案・準備段階での外部の業者とのやりとり・当日の運営など、必要な作業の90パーセント以上を在校生(4・5年生)が行う数少ない行事の1つです。生徒主体の行事だからこそ、フォーマルな卒業式では見ることができない、卒業生の等身大の表情を見ることができます。卒業生にとっては卒業前の忘れられない思い出の1つに、在校生にとっては卒業していく先輩達の、在学中の最後の姿を見て刺激を受けられる最後のイベントになっています。