政策・メディア研究科准教授 河野暢明研究室所属の竹川瑠華さん(受賞時総合政策学部3年)が、2025年度グラム陽性菌ゲノム機能会議で「学生優秀発表賞」を受賞しました。
グラム陽性菌ゲノム機能会議は、枯草菌や放線菌などのグラム陽性菌を対象にゲノム機能、細胞構造、代謝、応用利用に関する研究成果を共有する国内の研究会で、2025年度はKKRホテル熱海で開催されました。
竹川さんは、Bacillus subtilis のrRNA遺伝子座とコピー数を設計対象とし、増殖速度との関係を実験的に検討する研究を発表しました。ゲノム構造を人為的に設計し、細菌の増殖特性を理解・制御しようとする着眼点と基礎微生物学と応用可能性を結びつけた点が評価され、「学生優秀発表賞」を受賞しました。
研究題目
Bacillus subtilis におけるrRNA遺伝子座とコピー数,そして増殖速度 rrnのデザイン可能空間を探索
竹川瑠華さんのコメント
この度は学生優秀発表賞をいただき、光栄に思います。本発表では、枯草菌におけるrRNA遺伝子座とコピー数が増殖速度に与える影響を検討しました。日頃よりご指導いただいている河野准教授をはじめ、研究を支えてくださった土門さん、そして皆様に深く感謝申し上げます。今後も微生物ゲノムの設計原理の理解に向けて研究を進めてまいります。
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当