12月17日(土)、日吉キャンパスにて初の試みとなる慶應義塾大学日吉子ども食堂を開催しました。慶應義塾大学におけるSDGs達成に向けた取り組みの一つとして、地域の子どもたちをキャンパスに招いて大学生と楽しく交流する機会とし、地域と大学の関わりを深めるために企画されたイベントです。日吉キャンパスの学生食堂「グリーンズマルシェ」ご協力のもと、学生団体スローフードクラブの大学生が企画・運営しました。
今回は「食べることってなんだろう? 慶應生とカレーを食べて考えよう!」と題して、参加者と大学生が一緒にクイズや食事を楽しみながら、食べ物のこと、SDGsについての理解を深めました。当日は日吉キャンパス周辺にある5つの小学校から約40名の小学生が集まり、明るくにぎやかなひと時を過ごしました。
今後も地域社会への貢献の一環として、このような取り組みを続けていくことを目指しています。