日吉記念館建て替え工事の地鎮祭が、7月4日(水)、日吉キャンパスの建築予定地にて行われました。
神事には長谷山彰塾長をはじめとした慶應義塾関係者、設計監理監修の株式会社三菱地所設計、設計監理・施工者である鹿島建設株式会社、施工者である株式会社弘電社、斎久工業株式会社、そして近隣関係者などが列席し、鍬入之儀、玉串奉奠などが厳粛に執り行われ、引き続いて協生館2階イベントホールにて直会が行われました。
建て替え後の施設は、地上5階、地下1階建て(以前は地上3階、地下1階建て)となり、以前は6500人だった収容人員が約1万人と大幅に増え、アリーナ面積も拡大し体育施設としての充実も図られます。また、周辺の第1校舎、第2校舎と調和した外観とし、日吉キャンパスの新たな顔となることが期待されています。竣工は2020年3月の予定で、東京2020英国オリンピック・パラリンピックチームの事前キャンプにも利用される予定です。