慶應義塾大学(野崎貴裕理工学部システムデザイン工学科助教、村上俊之同学科教授、先導研究センター・ハプティクス研究センター)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、身体感覚を伝送することが可能な双腕型ロボット「General Purpose Arm」の開発に成功しました。このロボットには、世界初の高精度力触覚技術が搭載されています。
9月28日(木)には矢上キャンパスにて記者発表が開催され、多くの報道陣が詰めかけました。野崎貴裕理工学部システムデザイン工学科助教が研究について説明し、実機を用いたデモンストレーションが行われました。
今回のロボットは、本日から10月6日(金)にかけて幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2017」に出展されています。
プレスリリース「身体感覚を伝送する双腕型ロボットの開発に成功-世界初の高精度力触覚技術を搭載-」