慶應義塾

カリキュラム

学部教育の流れ

1学年 日吉キャンパス

1学年

数学、物理、化学、生物、外国語(英語、ドイツ語、フランス語)、人文・社会科学の他、医学の基礎科目を学びます。

EEPⅠ(Early Exposure Program)

1994年、全国に先駆けて、医学部入学後の早期に医療現場を体験できる実習として開始されました。

コロナ以降のEEP1は、「老い」と「ケア」について深く学ぶことを目的とし、身近な高齢者のライフヒストリーを聴取し、高齢者の疑似体験やVR(バーチャルリアリティ)による体験などを取り入れた教育に刷新されました。

医学を本格的に学ぶ前に、誰もが避けられない死について、VRを使ったシミュレーション学習を通じて学びます。

EEPⅠ(Early Exposure Program)
EEPⅠ(Early Exposure Program)

2021年度入学生以降のカリキュラム

1年生のメインのキャンパスは日吉キャンパスですが、毎週水曜日の午後のみ、信濃町キャンパスで講義を受けます。分子生物学I、解剖学・発生学、医学概論を学びます。

医学概論

医学・医療のトップランナーとして活躍している医師・研究者の話を聞く機会と学生が学びたいテーマを選び、少人数の勉強会で学ぶ機会があります。

行動科学Ⅰ

医療人類学の視点から健康・病い・医療に関する文化的多様性を学び、心理学の視点からコミュニケーション技法について学びます。

2学年~ 信濃町キャンパス

2学年

医学専門教育が信濃町キャンパスで本格的にスタートし、基礎医学を学びます。

3学年

基礎・社会医学系科目を学びます。2学期からは内科学、外科学といった臨床医学も学びます。

自主学習

医学生自らが積極的かつ能動的に研究に取り組むカリキュラムとして1989年から実施しています。医学生と教員がマンツーマンで研究を行う本邦初のユニークな取り組みであり、本医学部教育の大きな特徴となっています。これは実習ではなく研究なので、上手くいくことを前提としていません。自分で準備する。失敗する。工夫する。相談する。そのような過程を経て、生命の複雑さや神秘に触れ、慶應義塾の理念である実学を感じ取る機会になっています。

2021年に入学した学生からは、3年生の7月、9月、10月に、研究室に配属され、教員とマンツーマンで研究活動を行います。

夏休みを含めれば、4ヶ月間、研究に没頭できます。学内の研究室のみならず、海外や国内の学外施設での研究留学も可能になります。

EEPⅡ

EEP-1に続く教育として2018年から関東周辺の診療所や病院で医療現場を体験し、生活者・患者・地域を視る視点を学びます。

行動科学Ⅱ

医療現場で求められる多様な文化的背景や人の行動特性を知り、行動変容のアプローチを学びます。

4学年

臨床医学と社会医学系科目を学び、臨床実習の準備をします。

臨床実習前教育

4学年2学期には、臨床実習入門を通じていよいよ臨床実習を行うための技術や態度の習得、知識の統合をおこないます。

臨床実習前教育

CBT(Computer-Based Testing)

30,000問以上のプール問題から受験生ごとに異なるランダムに選ばれた選択問題を解き、臨床実習前に十分な知識があるかを評価します。

OSCE(Objective Structured Clinical Examination)

医療面接や身体診察,手技などの基本的臨床能力を評価する実技試験で、臨床実習前に十分な技能・態度があるかを評価します。

白衣式

慶應義塾大学医学部では、臨床実習が始まる4学年3学期に白衣式を行っています。

5学年

慶應義塾大学病院やその他の教育関連病院において臨床実習が始まります。

臨床実習の概要

4学年3学期から6学年2学期までを通して、臨床実習が行われます。この実習では、小グループに分かれて各科をまわり、直接患者さんに接していきます。

6学年

5学年に引き続き臨床実習で学びます。

臨床実習

4学年3学期から6学年2学期までを通して、臨床実習が行われます。この実習では、小グループに分かれて各科をまわり、直接患者さんに接していきます。

Post-CC OSCE(臨床実習後OSCE)

臨床実習で学んだ診察や診断、発表能力が総合的に評価される実技試験で、卒業時に十分な知識・技能・態度が備わっているかを評価します。

医師国家試験

6学年の2月に医師国家試験を受けます。

6年間を通した科目

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