慶應義塾大学医学部は、1917年創立以来、北里柴三郎の「基礎と臨床の統合」を礎に教育と研究を展開してきました。初年度は基礎教養、その後の5年間は解剖学や病態学など専門教育と臨床実習を通じて、社会性と倫理性を兼ね備えた医療人を育成。信濃町キャンパスで早期から医療現場に触れ、グローバルな視野と研究マインドを備えた人材を輩出しています。
医学部のカリキュラムを紹介します。
2011年度に、慶應義塾独自のIPEプログラム「医療系三学部合同教育」がスタートしました。
2014年より新しいカリキュラムを開始し、1学年から6学年まで6年間一貫して、プロフェッショナリズム教育を行うこととしました。
医学部での学びについて、一例をご紹介します。
Physician Scientistを養成する医学部医学科6年+大学院医学研究科博士課程3年の合計9年間のプログラムです。
慶應義塾大学医学部学生は卒業までに、コンピテンスI~VIII (科目の履修により修得される能力)を身につけます。
4学年3学期から6学年2学期まで臨床実習が行われます。直接患者さんに接することで医学・医療的な知識を深めたり技術を高めるとともに、責任感や指導力、協調性など、医療に携わる者として不可欠な能力を学んでいきます。
医学生自らが積極的かつ能動的に研究に取り組むカリキュラムとして1989年から実施しています。
4学年2学期には、臨床実習入門を通じていよいよ臨床実習を行うための技術や態度の習得、知識の統合をおこないます。
慶應義塾大学医学部では、臨床実習が始まる4学年3学期に白衣式を行っています。