執筆者プロフィール
青田 賢樹
商学研究科 商学専攻計量経済学分野 修士課程1年(2025年度現在)青田 賢樹
商学研究科 商学専攻計量経済学分野 修士課程1年(2025年度現在)
私が現在取り組んでいる研究テーマは、インフレ局面において家計間の経済格差がどのように変化するのかを、計量経済学の手法を用いて分析することです。物価上昇は一様に人々へ影響を与えるわけではなく、所得階層や雇用形態の違いによって負担の大きさが異なります。こうした点をデータに基づいて明らかにすることで、現実の経済問題への理解を深めたいと考えています。
大学院に進学した動機は、学部で学んだ知識をより体系的・理論的に理解し、自分自身の問いを持って研究に取り組みたいと考えたからです。将来は、研究で培った分析力や論理的思考力を生かし、社会や企業の課題解決に貢献することを目標としています。
商学研究科の魅力は、研究に真摯に向き合える環境が整っている点にあります。指導教員との距離が近く、研究の進捗や方向性について定期的かつ丁寧なフィードバックをいただけます。山本勲教授の下では、理論的な背景から実証分析の細部に至るまで、丁寧な指導を受けることができます。このような研究環境は、研究の質を高めるうえで非常に重要だと感じています。強い関心があれば、商学研究科はそれを深める最適な環境です。