執筆者プロフィール
宋 娉婷
商学研究科 商学専攻経済産業分野 博士課程2年(2024年度現在)宋 娉婷
商学研究科 商学専攻経済産業分野 博士課程2年(2024年度現在)
私は遠藤正寛教授のもとで国際経済学を専攻しています。修士課程在学中にカンボジアの研究所でインターンを経験したことがきっかけで、国際貿易がもたらす仕事機会の創出や貧困削減、さらに女性のエンパワーメントに関心を抱き、博士課程への進学を決意しました。
慶應義塾大学と商学研究科の恵まれた研究環境にて、研究費や助成金をいただいたため、長期休暇中にカンボジアでフィールドワークをすることができました。現地で築いたネットワークを通じて、データ収集を行い、現在はそのデータを基に国際貿易がカンボジアの労働市場に与える影響について実証分析を行っています。
遠藤先生は、国際経済学における多くの研究を踏まえ、私の研究を常に支えてくださるため、私が自分の限界を超えて、新しい研究課題に挑戦することができます。また、将来のキャリアについても、具体的で実現可能なアドバイスをしてくださります。さらに、商学研究科では、指導教員以外の同じ分野の先生方からも温かいご支援を受けています。例えば、大東先生や杉田先生には、経済理論や研究手法の面で多くの助言をいただき、学びを深めることができました。こうした支えのおかげで、この2年間で大きく成長することができたと感じています。
今後は、教職に就き、これまで支えていただいた方々への感謝を形にするとともに、自分の経験や知識を次世代に伝えていきたいと考えています。慶應義塾大学商学研究科は、学問に真摯に取り組む人にとって、成長のための最適な環境を提供してくれます。