慶應義塾

對馬 尚さんが日本図学会2015年度秋季大会にて研究奨励賞を受賞

公開日:2016.10.26
環境情報学部/総合政策学部/政策・メディア研究科

2016.10.26

對馬 尚さんIMG_4797.JPG

田中浩也研究室の對馬 尚さん(受賞当時:環4)が日本図学会2015年度秋季大会における研究発表で、研究奨励賞を受賞しました(受賞日:2016年5月14日)。日本図学会は1967年に発足し、機械工学、情報工学、建築、美術・デザイン、被服学など多彩な分野の専門家が集まり、分野横断的に図形や幾何学等について研究発表や情報交換等を行う学会です。春と秋に開催する大会の研究奨励賞は、大会で発表した若手発表者の研究発表を対象とし、優秀な研究に贈呈されます。

論文タイトル:プラトー問題をかぎ針編みで解く

本研究は数学の「プラトーの問題」と呼ばれる、与えられた境界における最小面積の曲面(極小曲面)を求める問題の解き方に針編みを応用するというもので、今までにない新しい提案が認められました。

對馬 尚さんのコメント

日本図学会研究奨励賞をいただき、大変嬉しく思います。この編み物の研究は、1年生で田中研究会に入った当初に「編み物×数学」というテーマから始まった、学部生活の大半を費やした研究です。最初は「編み物と数学で何か面白いもの、新しいものをつくろう」と、とにかく手を動かしていろいろなアプローチをしました。

様々なものをつくるうちに、編み物の科学的体系化への可能性を感じ、その一歩として極小曲面の問題への応用を試みました。

この研究を進めていくにあたりご指導いただいた田中先生、田中研の関係者やアドバイスいただいた皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

今後もサポートしていただけますようよろしくお願い致します。

発信者:湘南藤沢事務室総務(広報)担当