慶應義塾

「経験」の連鎖で豊かな大学生活を

公開日:2026.08.04

環境情報学部

一般選抜

男性

高校

横浜創英高等学校

学年

環境情報学部・2年  

所属している研究会(メイン)

所属なし

所属している研究会の専攻

所属なし

自身の研究テーマ

インターネット上の日本語アナログホラー

学生生活で力をいれていること

研究テーマに向けた授業の履修。3つ掛け持ちしているサークル。

高校時代の部活動

軽音楽部

高校時代の部活動をいつまでやっていたか

高3の秋まで

好きな科目

英語、情報

高校時代に力を入れたこと

総合的な探求の時間での研究活動、軽音楽部でのバンド練習

私の高校自慢

教育アドバイザーが有名な教育者で、学園ドラマの監修をした。

SFCを知ったのはいつ?

高1の春

SFCオープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した?

参加した

塾や予備校を利用した?

いいえ

浪人経験は?

なし

SFCを受験しようと決めたのはいつ?

高1の春

SFCに合格した入学試験は?

一般選抜

受験した科目は?

英語、小論文

合格した入試以外に受けた入試は?

AO入試

SFCの志望順位は?

第一志望

併願した学部は?

総合政策学部

併願した他大学は?

明治大学、青山学院大学、東京都市大学、東海大学

SFCを志望したきっかけと、大学入学まで

高校入試の時点で難関大学を目指すコースに入学し、はじめから大学進学を考えていました。私は興味分野が広く、学部を絞るのは非常に難しかったのですが、特に興味があった情報系や芸術系を軸に探すことにしました。

高校一年生の春に、進路面談用に志望校を提出する必要があり、情報系や芸術系で調べたところ、SFCを見つけました。情報技術やアートの盛んな研究だけでなく、学際的で自由度の高いカリキュラムも非常に魅力的でした。その後、万学博覧会などのイベントに訪れ、他大学とは一線を画した良質な研究環境があると感じ、SFCを第一志望にしました。元々一般選抜を考えていましたが、高校三年生の春にAO入試を知り、合格のチャンスを増やそうと出願しましたが、一次選考の不合格を受けて、改めて一般選抜に注力しました。

結果的に全併願先に合格しましたが、やはりSFCという環境が最も魅力的だったので、環境情報学部を選びました。

オススメの勉強法は?

英語については、元々自信があった速読をさらに伸ばし、それを妨げない語彙力と読解力を身につけることに集中しました。具体的には、まず初見の過去問を一年分解いて採点し、分からなかった単語や表現を完全に暗記し、全文の論理の流れを完全に掴むまで音読し、再び同じ問題を解いて満点が取れるまでこれを繰り返していました。

小論文については、まずは併願校の問題を解いて基本的な書き方が身についていることを確認しました。その後、私に小論文を指導してくださった高校の先生から「SFCの小論文は『あなたはどんな人か』、『あなたは何に興味があるのか』を問うている」とアドバイスをいただきました。それを受けて、事前の対策は自分のアイデアを視覚化する練習として過去問一年分を解くだけにとどめ、試験当日の私自身の発想に任せて併願先の対策に時間を回しました。私はSFCの小論文について、一言でいえば「AO入試的な」問題だと思っています。一次選考で落ちたとはいえ、AO入試の出願書類を作った経験が一般選抜でも最大限活きたと肌で感じたので、AO入試に挑戦したことは一切後悔していません。

高校での勉強から今のSFCまでの学びまでの繋がり

SFCではデータサイエンス科目が必修となっています。「せっかく授業を取るなら研究に役立ちそうなものを」と思い統計の授業を履修しました。高校数学の統計がベースにあるので、授業内で次々と新しい統計手法を学んでいく中で、高校時代の学習が活きていると感じた場面は多々ありました。

受験生へメッセージ

「経験」を大切にしてください。私はSFCに合格するまでの間も、SFCに入学してからも、あらゆる「経験」に助けられてきました。AO入試に挑戦していなければ、一般選抜で合格できなかったかもしれません。10年近くパソコンなどの情報機器に慣れ親しんでいなければ、SFCの必修となっている情報技術基礎科目で友人を助け、後輩にパソコンを教える仕事をすることもなかったかもしれません。SNS運用やグラフィックデザインを学び、軽音楽部でバンドを組み、PAに関わっていなければ、学生自治会で広報の仕事をし、イベントの音響に携わり、音楽サークルで友人を作ることもなかったかもしれません。

自分が持っている「経験」がさらに新たな「経験」のきっかけとなり、その「経験」がまた新たに……という連鎖反応を起こしていくのです。この合格体験記を通じて、私の「経験」がみなさんの「経験」のきっかけになれば、そしてその「経験」がみなさんをSFCに導き、郊外のキャンパスにさらなる「経験」の連鎖を生み出していったら、みなさんの大学生活がもっと素晴らしいものになるのではないかと思っています。

みなさんと同じバス列に並び、SFCキャンパスの特色ある環境の中で、同じ授業を受ける日を楽しみにしています。