人間が技術に愛着・安心感・親しみを感じる条件を学術的に明らかにし、その知見と評価方法を企業との共同開発へと展開したいです。 具体的には、キャラクターやぬいぐるみを介したコミュニケーションロボットの研究を推進します。キャラクターの外観、動き、物語性や柔らかな触感が、ロボットへの親しみ、接近行動、対話の継続、自己開示、安心感にどのような影響を与えるのかを検証します。これまでの共感覚、子どものファンタジー、愛着、非言語コミュニケーションに関する研究を基盤として、子どもの支援やメンタルヘルスケアに活用できるロボット・インタフェースの開発を行いたいです。 また、思春期の怒りや不安に気づき対処するゲーム、向社会的な意思決定を体験的に学ぶVR、ウェルビーイングを高めるコンテンツなど、研究室で得られた心理学的知見をゲームへ実装したいと考えています。