慶應義塾

KRAS遺伝子変異が胆道がんの予後不良と治療抵抗性に関連-革新的な個別化治療戦略への展開に期待-

公開日:2025.06.13
広報室

2025/06/13

慶應義塾大学

慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座の飯田和樹(博士課程1年)、松井裕也(薬学科6年)、齋藤義正教授らの研究グループは、7,773例の胆道がん患者のゲノム情報や生存期間、治療内容などの大規模リアルワールドデータを解析し、ドライバー遺伝子の1つであるKRAS遺伝子の変異が患者の予後不良および免疫チェックポイント阻害薬を含む現行の薬物治療に対する抵抗性と強く関連することを明らかにしました。本研究成果は、胆道がんの個別化治療戦略に新たな視点をもたらすものであり、2025年6月11日に欧州臨床腫瘍学会(ESMO)のジャーナルである『ESMO Open』(オンライン版)に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)