慶應義塾

ウェルビーイング研究センター

公開日:2025.06.30
KGRI

センター長 : 武林 亨(医学部 教授)

活動拠点キャンパス : 信濃町

センター概要

これからの社会においては、身体的、精神的、社会的に良好な状態であるWellbeingを持続的に高めて行くことが、これまで以上に重要となる。

本センターは、わが国が持つライフサイエンス・情報・ものづくりを融合し、異分野の優れた研究成果を統合的データサイエンスによって有機的に結び付け、技術革新と社会実装を加速させて、新分野や新産業の創出する仕組みづくりを地域において行うとともに、その基盤となる社会保障統合データベースの構築と活用により、公共サービスの継続的改善、地域の人々のより魅力的で豊かな生活の実現を目指す。

キーワード・主な研究テーマ

ウェルビーイング、データサイエンス、社会保障、ライフサイエンス、ものづくり

2016年度 事業報告

■当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度

慶應義塾大学は、2016年4月に、地域の大学・研究機関、企業、自治体との協働によって直面する大きな社会課題を解決する場と位置づける先端研究教育連携スクエア「殿町タウンキャンパス」を開設するとともに、川崎市との間に「同キャンパスにおける研究・教育活動の推進に関する連携協定」を締結、殿町タウンキャンパスにおいて研究・教育活動を展開し、産官学連携を進め、イノベーションの創出及び新産業創造を推進する体制を、本格的に始動させた。並行して、川崎市は、地域を担う4自治体(川崎市、神奈川県、横浜市、大田区)および事業関係者の定期的な連絡会の開催を通じて事業協力体制を構築するとともに、事業推進にあたっては川崎市産業振興財団及びKASTと強固な連携体制の構築を行った。

これらのことにより、本センターは、殿町のキングスカイフロントを中心にして取り組む研究事業、世界のWellbeingを主導するリサーチコンプレックスとしての本格的なスタートを切ることとなり、2016年9月に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の拠点として本採択された。

■公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)

  • 第1回ウェルビーイングリサーチキャンパス協議会(2016年1月8日)

  • 第1回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年2月18日)

  • 第2回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年3月3日)

  • 第3回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年3月7日)

  • 第1回街づくりワークショップ(2016年3月23日)

  • キックオフ・シンポジウム(2016年4月11日 川崎市殿町地区)

  • 第4回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年4月20日)

  • 第2回街づくりワークショップ(2016年5月17日)

  • 第5回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年5月19日)

  • 第6回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年6月2日)

  • 第3回街づくりワークショップ(2016年6月8日)

  • 第7回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年6月16日)

  • 第8回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年7月7日)

  • 第4回街づくりワークショップ(2016年7月21日)

  • 第2回ウェルビーイングリサーチキャンパス協議会(2016年7月21日)

  • 殿町ウェルビーイングイノベーションスクール Summer Program(2016年8月5日 - 8月6日 川崎市殿町地区)

  • 第9回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年8月18日)

  • 第10回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年9月8日)

  • 第1回中核機関マネジメント会議(2016年11月10日)

  • AMEDサイトビジット&イノベーションハブ事業との意見交換会(2016年12月7日)

  • 第2回中核機関マネジメント会議(2016年12月8日)

  • 殿町ウェルビーイングイノベーションスクールファーマコメトリクス・エキスパート育成コース〜基礎編〜(2016年12月15日 - 12月17日)

  • 第11回リサーチコンプレックス提案機関連絡会(2016年12月22日)

  • 第3回中核機関マネジメント会議(2017年1月12日)

  • 第1回Tonomachi Cafe(2017年1月27日 殿町)

■センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄

慶應義塾を中核機関とする提案が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の拠点として本採択され、平成31年度末まで、本センターを中心とする先端教育研究の遂行が可能となった。

プロジェクトメンバー

研究代表者

武林亨

教授医学部 衛生学公衆衛生学

天谷雅行

教授医学部 皮膚科学

大家基嗣

教授医学部 泌尿器科学