慶應義塾

Keio STAR (Center for Sustainable and Transformative Actions for Regeneration)

公開日:2025.06.30
KGRI

横断

研究概要

Keio STARは、サステイナビリティを実践するためのセンターである。道標となる北極星としての好ましい未来像を描き、バックキャストと先人の知恵からのフォアキャストの双方向から「今日実施すべきアクション」を構想・実施する。サステナビリティ学に加え、未来学、経済学、アントレプレナーシップ、テクノロジーをコアドライバーとして日本、アジア、グローバルな3つのスケールで研究、提言、実践を目指すアクションタンクである。

2025年度事業計画

■2025年度の新規活動目標と内容、実施の背景

Keio STARは、2023年から2年間スタートアップセンターとして、センターの方向性、活動計画を準備してきました。2025年から本格的に活動を開始する。活動は、サステナビリティの学びの場(S-School)、国際基準形成(Beyond SDGs)、イノベーション支援(オープンイノベーションプログラム)の3つのサブプロジェクトを中心に展開し、学術的な貢献に加え、国内、アジア、グローバルの3つのスケールで社会貢献することを目的とする。国内外の他大学、企業、非営利団体、国際機関などと連携し、グローバルシチズンおよびグローバルリーダー育成を推進していく。

S-Schoolサブプロジェクトは、全塾の学生、生徒、教職員、塾員を対象としてサステナビリティに関する学びのプラットフォームとなる。Keio-Stanford Joint Project-Based Learningプログラムの実施をはじめグローバルな連携を行うとともに、グローバルリーダーシッププログラムとして活動を展開する。

Beyond SDGsサブプロジェクトでは、2030年以降のSDGsに代わる指標の設計にアジアの声を届けることを目指す。日本国内ではビヨンドSDGs官民会議、アジア・グローバルではGlobal-Asia Dialogue on Beyond 2030会議で日本やアジアの声を集約する。

インパクトオープンイノベーション (IOI) サブプロジェクトは、未来社会に向けて取り組むスタートアップと企業との連携(オープンイノベーション)支援を行い、社会的なインパクトのある実践を促す。社会的インパクト創出に強い意欲を持つスタートアップ(ミドルレイターステージ)と、スタートアップとの戦略的提携に意欲を持つ会員企業とで、ミートアップを実施する予定である。

Keio STARの活動は、国内外で国際会議(グローバルミーティング)等の開催を通じて発信していきます。

本ミッションを達成するため、「教育:S-School」「国際基準形成:Beyond SDGs」「イノベーション支援:慶應インパクトオープンイノベーション(IOI)」の3つのサブプロジェクトの相互連携でインパクトを出す。また、2008年に設置されたシンガポール国立大学内のKeio-NUS CUTE CenterをKeio STARの活動拠点としても運用する。

プロジェクトメンバー

研究代表者

稲蔭 正彦

教授メディアデザイン研究科クリエイティブイノベーション、ストーリーテリング、エンタテイメント

蟹江 憲史

教授政策・メディア研究科サスティナビリティ学、国際関係論

横田 絵理

常任理事/教授慶應義塾/商学部経営学、会計学

サブプロジェクトメンバー

S-Schoolプロジェクト

研究代表者

稲蔭 正彦

教授メディアデザイン研究科クリエイティブイノベーション、ストーリーテリング、エンタテイメント

植木 淳朗 (2025/8/1~)

特別招聘講師メディアデザイン研究科UXデザイン、XR、アート

松永 敦子 (2025/8/1~)

研究員メディアデザイン研究科研究マネージメント
S-Schoolプロジェクト

Beyond SDGsプロジェクト

研究代表者

蟹江 憲史

教授政策・メディア研究科サスティナビリティ学、国際関係論

川廷 昌弘 (2025/9/1~)

特任教授KGRI持続環境学、サステナビリティ・コミュニケーション論

Impact Open Innovationプロジェクト

研究代表者

芦澤 美智子

准教授経営管理研究科経営戦略論、アントレプレナーシップ

小池 藍 (2025/8/1~)

特任講師経営管理研究科起業エコシステム、ベンチャーキャピタル

村上 大輔(2025/7/5~)

訪問研究員経営管理研究科オープンイノベーション、スタートアップエコシステム、企業変革