慶應義塾

東京2020オリンピック・パラリンピックが閉幕

公開日:2021.09.10
広報室

塾生・塾員の活躍

2021年7月23日~8月8日に行われた第32回オリンピック競技大会(2020/東京)、2021年8月24日~9月5日に行われた東京2020パラリンピック競技大会において、オリンピック日本選手団主将を務めた山縣亮太君(総合政策学部卒業)をはじめ、慶應義塾大学の塾生・塾員(卒業生)が活躍しました。

競泳の佐藤翔馬君(商学部)は、男子100m平泳ぎ、男子200m平泳ぎ、混合400mメドレーリレーの3種目に出場しました。オリンピック初出場ながらも、男子200m平泳ぎでは準決勝に進出しました。

7人制ラグビー女子には、原わか花君(総合政策学部)と白子未祐君(文学部卒業)が出場しました。12位となりましたが、最後まで戦い抜きました。

サッカー女子では、木下桃香君(環境情報学部)と籾木結花君(総合政策学部卒業)が出場しました。チームは決勝トーナメント初戦で敗れたものの、ベスト8になりました。

土居愛実君(環境情報学部卒業)は、3大会連続でセーリング・女子レーザーラジアル級に出場しました。メダルレース(決勝)出場は逃したものの、予選10レースを戦い、最終15位と前回大会よりも順位を上げています。

アーチェリーの武藤弘樹君(環境情報学部卒業)は、混合団体、男子団体、男子個人の3種目に出場しました。男子団体では見事銅メダルに輝き、同種目日本初の表彰台に上がりました。この表彰台は、環境情報学部・田中浩也教授が製造設計を担当したものになります。

陸上男子100mには山縣君、小池祐貴君(総合政策学部卒業)が出場、惜しくも予選突破とはなりませんでした。また男子4×100mリレーにも山縣君が第2走者、小池君が第4走者として出場しました。予選を見事突破したものの、決勝では残念ながらバトンがつながらず、途中棄権となりました。

パラリンピックでは、高桑早生君(総合政策学部卒業)が女子走り幅跳び(T64)と女子100m(T64)に出場しました。100mでは自己ベストタイをマークしました。

各選手の競技結果は、一覧表をご覧ください。

慶應義塾大学病院の取り組み

慶應義塾大学病院は、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、オリンピックスタジアム(新国立競技場)に、メディカルスタッフを派遣しました。オリンピックスタジアムの会場医療責任者(VMO)を務める救急科の佐々木淳一教授を中心に、医師17名、看護師20名のスタッフが医療サービスを行いました。

英国代表「チームGB」「パラリンピックGB」の事前トレーニングキャンプの受け入れ

チーム GBが7月8日から8月7日まで、パラリンピックGBが8月13日から9月2日まで、慶應義塾日吉キャンパスの記念館、協生館ほかの施設において事前キャンプを実施しました。2015年から約6年間、義塾内の関連部門、大学病院、関連企業などが連携して準備しました。また、キャンプ期間中は、近隣の皆様に安心していただけるよう、定期的なスクリーニング検査や社会的距離の確保などの感染症対策も徹底しました。両チームからは心からの感謝の言葉が寄せられ、レガシーとしてトレーニング機器等が義塾に寄贈されました。

KEIO 2020 project

事前キャンプで日吉キャンパスに訪れる英国代表チームをサポートする学生ボランティア組織であるKEIO 2020 projectは、体育研究所の研究者と学生を中心として、2016年度からスタートしたプロジェクトです。このプロジェクトのメンバーは事前に実施した英国視察などで英国の文化なども理解したうえで、事前キャンプ期間中に英国チームとの交流や支援活動を行う予定でした。新型コロナウイルス感染症の影響で、対面での活動が叶わなくなってしまいましたが、応援動画の作成のほか、キャンプ期間中には協生館の装飾やオンラインでの英国代表チーム関係者との交流を実施しました。また、キャンパス内のバリアフリーマップを作成し、パラリンピックGBの選手に利用されました。

体育会学生

2018年から2019年にかけて、水泳、アーチェリー、ボート、器械体操、トランポリン、テコンドー、柔道、陸上競技などの英国の各競技団体が日吉キャンパスでトレーニングを行い、体育会学生は、合同練習、公開練習の見学などを通じて、選手との交流を行いました。コロナ禍での今回の事前キャンプ期間中、英国選手との直接の交流も、同じ時間帯に同じ空間で練習することもできなくなりました。自分たちの練習もままならない状況で、学生たちは、用具の整備や移動、コートの水撒きなど、間接的に英国選手のトレーニングを支えました。なお、体育会水泳部は、今後、英国水泳チームとオンラインでの交流イベントを実施予定です。

その他

体育会卓球部とパラリンピック卓球男子日本代表チームの練習試合を実施

2021年7月23日、パラリンピック卓球日本代表チームの伊藤誠監督、岩渕幸洋選手、八木克勝選手が体育会卓球部の学生と練習試合と合同練習を行いました。

第32回オリンピック競技大会(2020/東京)

競技

氏名

学部

出場種目・結果

競泳

佐藤 翔馬 君

商学部在学中

男子100m平泳ぎ 予選7組8位(1分00秒04)

男子200m平泳ぎ 準決勝2組6位(2分09秒04)

混合400mメドレーリレー 予選2組6位(3分44秒15、第2泳者)  

7人制ラグビー女子

原 わか花 君

総合政策学部在学中

12位

7人制ラグビー女子

白子 未祐 君

文学部卒業

12位

サッカー女子

木下 桃香 君

環境情報学部在学中

ベスト8

サッカー女子

籾木 結花 君

総合政策学部卒業

ベスト8

セーリング

土居 愛実 君

環境情報学部卒業

女子レーザーラジアル級 15位

アーチェリー

武藤 弘樹 君

環境情報学部卒業

混合団体 1回戦敗退

団体 銅メダル

個人 1回戦敗退  

陸上競技

山縣 亮太 君

総合政策学部卒業

男子100m 予選3組4位(10秒15)

男子4×100mリレー 決勝途中棄権(第2走者)  

陸上競技

小池 祐貴 君

総合政策学部卒業

男子100m 予選4組4位(10秒22)

男子4×100mリレー 決勝途中棄権(第4走者)  

東京2020パラリンピック競技大会

競技

氏名

学部

出場種目・結果

陸上競技

高桑 早生 君

総合政策学部卒業

女子走り幅跳び(T64) 8位(4m88cm)女子100m(T64) 予選1組5位(13秒43)  

日吉キャンパス協生館入り口
英国代表チーム事前キャンプの装飾
英国代表チームの練習場となった日吉記念館
日吉記念館内部
日吉記念館でのチームGBの練習の様子
日吉記念館でのチームGBの練習の様子*
ホッケー場でのチームGBの練習の様子
日吉記念館でのパラリンピックGBの練習の様子
陸上競技場でのパラリンピックGBの練習の様子
日吉キャンパス陸上競技場
パラリンピック卓球男子日本代表と体育会卓球部の練習風景
慶應義塾大学病院スタッフのオリンピックスタジアムでの訓練の様子

(撮影:竹松明季、岸剛史ほか)

写真提供:Sam Mellish / Team GB

写真提供:ParalympicsGB  

参考