総合大学の強みで看護を広く学ぶ
慶應義塾大学看護医療学部は、総合大学ならではの他学部との連携を活かし、広い視点で看護を学べる環境を整備しています。医学部・薬学部との医療系三学部合同教育プログラムにより、チーム医療を実践的に学び、湘南藤沢と信濃町の二つのキャンパスで多様なフィールド学習を経験。プロジェクト学習などを通じて、発想力と実践力を兼ね備えた看護医療のリーダーを育成します。
看護医療学部の特徴
総合大学の特徴を生かした学び
看護医療学部では総合大学の特徴を生かし、講義・演習科目の専門性を高めるために積極的に他学部の教員を招いています。また、看護医療学部で学ぶ多くの学生が総合政策学部・環境情報学部の科目を中心に他学部科目を積極的に履修しています。
国際的な学び
春季・夏季休校期間には、看護医療学部独自の国際研修プログラム(選択科目)が用意されています。
「世界の医療・保健制度II(海外研修)」では、イギリスの医療・看護・福祉の制度とケア提供の実際について、講義や医療施設の見学を通して学びます。
「臨床看護実践(海外研修)」では、アメリカの臨床現場における最新の看護実践を見学し、患者中心の医療について学びます。
「プライマリーヘルスケアと国際保健II(海外研修)」では、ラオスにおける地域の人々の保健状況や健康に対する意識を知るとともに国際協力機構(JICA)などについても学び、被援助国と援助側の関係、開発におけるパートナーシップ、保健分野における持続可能な開発、プライマリーヘルスケアに主軸をおいた住民中心の健康づくりの可能性について学びます。
「国際看護実践I」では、韓国、中国、英国、米国から日本での短期留学研修に参加する看護学生と本学部の学生が、地球規模での保健及び看護の課題について共に学びます。
「国際看護実践II」では、韓国ウルチ大学での研修を通じて、グローバルな視点から看護コンピテンシーについて学びます。
看護医療を学ぶ早い段階で、実際に海外の医療に触れることで生まれた問題意識は、その後の勉学や実践の過程で日本の看護医療の在り方を模索していく原動力となっています。
2キャンパスでの多様な学び
1・2年次は湘南藤沢キャンパスを中心に、語学、人間・環境・社会の理解、看護の基礎を学びつつ、早期から臨地実習にも取り組みます。また、総合政策学部・環境情報学部の科目をはじめとする他学部の科目を履修する学生も多く、様々な学生との交流を通して視野を広げます。
3年次には大学病院のある信濃町キャンパスを拠点とし、さまざまな疾患の患者への看護や医療を深く学び、専門的な内容の臨地実習に取り組みます。
4年次は統合的な科目でこれまでの学びを深めるとともに、在宅看護やナーシングマネジメントなどの実習を行います。また、プロジェクト科目で各自の関心のある内容をより深く学ぶこともできます。保健師コース・助産師コースを選択した場合は、より専門的な学びを深めるとともに、それぞれの領域の実習に取り組みます。