10月17日・18日の2日間にわたり、2026年慶應連合三田会大会が開催されました。本大会は、慶應義塾の塾員(卒業生)やその家族の「義塾社中」が一堂に会する年に一度のホームカミングデイです。本年は、17日に三田キャンパスで大会初の試みとなる「連三田シンポジウム(“知”と“絆”が紡ぐ社会デザイン)」が行われ、18日には日吉キャンパスで本大会が開催されるという、2日間にわたるスケールアップした形で開催されました。
本年のスローガンは「社中の絆が、照らす未来」。個人主義や自国優先主義が一部で強まる現代において、義塾社中が塾の精神のもとに絆を深め、長期的視点で社会全体の未来を照らしていくことが今こそ重要である、という強い思いが込められています。
17日の連三田シンポジウムにはアカデミア・ビジネス・政界などで活躍する塾員や研究者らが登壇し、未来社会を構想する全6セッション(イノベーション、地域創生、企業インテリジェンス、教育、人生100年時代、ジャパン・パワー)と基調講演が繰り広げられました。
18日に日吉記念館にて執り行われた記念式典には、卒業50年を迎えた塾員をはじめ多くの関係者が参加し、厳かな雰囲気の中で式典が進行しました。式典後には、人気ドラマ『VIVANT』に関するスペシャル企画、歌舞伎界で活躍する塾員による華やかな舞台や毎年恒例の福引抽選会をはじめ、熱気溢れるラップパフォーマンスなど豪華なステージ企画が会場を沸かせました。
そのほかにもサンリオキャラクターによるスペシャルステージやスポーツ企画、今年慶應義塾大学病院に納入された救急車の展示と乗車体験、ファシリティ・ドッグとのふれあい体験など幅広い世代が楽しめる魅力的なコンテンツが目白押しとなり、盛況を見せました。
さわやかな秋空のもと、キャンパス内には大会名物の模擬店が立ち並び、参加者は全国各地の美味しい食事やドリンクを手に、「社中交歓」を楽しみました。
社中交歓とは
「社中」は慶應義塾を構成する塾生(学生、生徒、児童)、塾員(卒業生)、教職員らすべてを含む総称。教える者も教えられる者も対等な立場の「社中」であり、同志たる「社中」が世代を超えて集い、互いに交流を深めることを社中交歓といいます。
撮影:竹松 明季
*慶應カメラクラブ